広告代理店でキャラクターグッズの制作をしている部署でデザインのアシスタントをしていました。元々モノ作りが好きでいつかはそういう仕事により直接的に、主体的に関われる仕事をしたいと思っていました。
たまたまスクウェア・エニックスでキャラクターグッズの企画・制作アシスタントを募集していて、その募集要項を見た時に、スクウェア・エニックスでなら面白いことができるのではないか?と思い、応募したことがきっかけです。スクウェア・エニックス=モノ作りの会社というイメージがあったので、この会社なら今よりもっと面白いことができるのではないか?モノ作りに深く関わることができるのではないか?と思っていました。それで、実際面接に行ってみたら何となく面接官とフィーリングが合った気がして、その勘が当たったのか、採用まで至り入社することになりました。
私の所属するマーチャンダイジング事業部は、キャラクターグッズの企画・制作・仕入・営業・経理に至るまで全てのことを行うのですが、その中で私は企画と制作進行管理を担当しています。
とは言っても最初からグッズの企画・制作を担当していたわけではなくて、入社した直後は、WEBデザインやカタログデザイン等を中心に仕事をしていました。
そんなある日、上司が「一緒にキャラクターグッズを作ってみないか?」と声をかけてくれたのがきっかけで、企画・制作を担当することになったんです。この日から私の日常は劇的に変化しました。企画・制作を担当することになった直後に中国に出張に行くことになり、現地の工場で非常に大勢の工員の方と会いました。そこでは、自分がリーダーシップをとって商談を進めなくては話が全くまとまらないという状況で、必死にコミュニケーションをとって乗り切ったことは非常に印象深い思い出です。これまでは、言われたことを指定された期限までに仕上げる立場だったのですが、この出張を境に周りを巻き込みながら主体的に動く立場に変わりました。今は後から入社した後輩の指導もしながら、企画セクションのリーダーとして仕事をしています。
モノ作りという仕事そのものが好きなので、関わっているだけでやりがいを感じるのですが、その他に感じる瞬間は、やっぱりお客様が商品を手に取った時の笑顔を見た時ですね。イベントに参加して直接お客様とコミュニケーションし、買ってくださったお客様がその場で開けて商品を手に取り喜んでいる。本当に嬉しそうな顔をするんですよ。思わずこちらも笑顔になってしまうくらい。また、数年前から海外のイベントに積極的に出展するようになり、今では海外での売り上げは3割を占めるようになりました。海外のイベントに出ると、日本のキャラクタービジネスの可能性の大きさを心底感じます。
大変なところは、日本ではなく海外の方とも多く関わるので文化や商習慣の違いから必ずしも思ったとおりには物事が進まない場面に直面するケースがあることです。また、スクウェア・エニックスでは高品質であることに強いこだわりを持っていますので、現地の工場では品質の維持が難しいとなった場合は、日本や他の工場で仕上げを行ったりしますので、そういうケースは工程が複雑になることもあります。でもこの大変な場面の数々を周りにも支えられながら乗り切ってきたことが、自信にもつながっています。

スクウェア・エニックスはモノ作りに対して情熱のある若い集団だと思います。変化の激しい業界ですが、その変化を自ら楽しみながら方向性を見つけて進んでいます。その分適応力もタフさも求められますが、年齢も性別も全く関係なく、想像以上にオープンな会社です。新しいことにどんどん取り組んでみたい。自分たちの力で会社を変えてみたい。そんな行動力ある積極的な方と一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。











