大学院で情報ネットワークを専攻していました。スクウェア・エニックスは、エンタテインメント業界とそれらをクリエイトする技術の融合に興味があったので、応募しました。大学院でシミュレーションやモデリングについて研究しており、それらをゲーム環境と比較することが多かったことが興味を持ったきっかけです。
就職活動中は、まずその企業がどの程度の企業規模(経済力、知名度、売上、市場等)を持っているかという観点を一つの基準にしていました。
実際、大手と呼ばれる企業ばかりを受けていました。
加えて、情報技術という切り口で就職活動をしていましたので、受けた企業は電機メーカーが大半でした。
エンタテインメント業界では、スクウェア・エニックスの他はわずかな数の企業しか受けていませんでした。
スクウェア・エニックス含めていくつか内定をもらった後、冷静になってみると規模だけを基準に考えることにふと疑問を感じるようになりました。
もう少し視点を変えて、売る製品として面白いと感じるものは何か、どんな成長機会が得られるか、将来的にどんな仕事ができるかを真剣に考えてみました。こうして考えた時に、最終的に迷っていた企業の中でスクウェア・エニックスは、かなり小さい会社でしたが、自分が働く環境としてベストな会社だという選択になりました。
仕事内容や会社のビジョンを見つめ、改めて考えた時に自分自身が個人として「仕事」をする、「働く」と考えた時に最もしっくりくるのがスクウェア・エニックスだったんです。
入社後、配属となった研究開発部は、コンテンツの品質向上や開発の効率化の為の技術や、次世代プラットフォームへ対応する為の技術を調査し、開発や研究を行う部署です。
現在、入社して1年半が経過しましたので、実際にプロジェクトで目標となる品質・性能を満たすためのオーダーを受け、自分の成果物がプロジェクト内で稼働するようになりました。ただ、成果物のチェック時に調整や改良の要求を受けたり、タスクに対して予想以上の時間を費やしたり、まだまだ、さまざまな分野で勉強が足りないことを自覚することも多いので、今後のステップアップに向けて日々努力をしています。
そういった点は大変ではありますが、刺激が多くやりたいことがたくさん見つかる部署なので、着実にスキルを身につけながら、部署に貢献していきたいなと思います。
今までの強みを未来へ繋げ、さらなるレベルアップを目指す為に、会社が新たな方向へ向かって今まで以上に動き出していることを肌で感じます。
市場や技術などが刻々と変化する業界なので、価値観や常識が変化することも多いと思います。業界の変化を積極的に受け入れ、企業を先導するために、今までの経験とこれからの経験を、変化の中で成長に繋げることができるような柔軟性がある人が向いていると思います。
数学・物理、語学、プログラミングなど様々なスキルアップは必要だと感じています。まずは、技術と仕事を理解し、自分でそれを扱えるようになることが目標です。その過程で視野を広げ、新たな目標を定めていきたいと思っています。

就職についての価値観が様々あるのと同様に、スクウェア・エニックスについても様々な見方ができると思います。表面をなぞるだけではなく、自分自身の手足を動かしてしっかりと会社を調べてみて下さい。また、自分自身の価値観をしっかりと見据えることも大切です。その上で、一人でも多くの方にスクウェア・エニックスが魅力的な会社に映るととても嬉しいですね。










