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開発者の声
Vol.2 Special Interview/Programmer
12 曽我 秀和/システムエンジニア(課金認証システム)
スクウェアに転職しますと言ったら「またおまえ、大変なところへ」

●今、曽我さんが担当しているプレイオンラインのシステムエンジニアは、何人ぐらいいらっしゃるんですか。

課金の担当だと僕を合わせて6人ぐらいですね。

●全然足りないと。

僕としては足りないです。今の人数で一応回してはいけるんですけど、やはり手が足りないところはあります。インフォメーションセンターとか運用の人たちともかかわってくるので、その人たちへの負担というところに出てしまって。

●この仕事に就けてよかったと思う点は?

一つは今、日本だけではなくて北米・欧州を担当したりしていて、文化の違いとかあって勉強になります。

●そういう向こうの対応も含めて、それを6人でやられているということですか。

そうですね、そこも含めて。向こうには向こうでデータを管理している人、経理の人がいて、ここはおかしいんじゃないかとかいうのを送ってきてもらったりはありますけど。

●では北米なりヨーロッパなりの現地スタッフとのやりとりは結構あると。英語ができなきゃだめとか?

いや、もう全然できないので向こうで日本語がわかる人に全部やっていただいています。できたらいいんですけどね。

●プレイオンラインに登録されてるユーザーは50万人以上ですよね。実際24時間の勤務になったりはしませんか。

基本的には常に連絡が来る可能性はあるんですが、最近は全然そういうこともないので。

●土日は?

土日は最近全然出ていないです。

●最近ハマっているものは「家族」ということですが。

最近、趣味と呼べるぐらいの趣味ってあまりなくて。子供が2人いるんですけど、それに合わせて生活しているような感じなので。

●何かイメージとして、50万人以上の分を6人でなんてやれないだろうとか、欧米との時差を考えると寝る時間もないだろうと思えるんですが、実際には普通にパパもやれるわけですね。

はい。普通の会社勤めだったら9時に帰ってそれから風呂に入れてとかあると思いますけど、僕の場合は夜はそれより遅いですが、朝余裕があるので、朝一緒にご飯を食べたりとか。働くには本当にいい環境だと思います。ただいい環境すぎて、ほかの会社に戻れなくなっちゃうかもしれないと思いますけど(笑)。以前いた会社で1回ひどい目に遭ったことがあって、昼夜ないどころか限界まで行って、もう無理となったら、1回退社したりとか。それでも無理となったらその場で寝て、起きたらまた始めるみたいなときもありました。

●緊急的な電話連絡というのはどれぐらいの頻度であるんでしょう。

最近は全然ないです。例えばこの間「ファイナルファンタジーXI」の拡張パックでゲームの中の行けるところが増えたり、できることが増えたことがあったんですけど、それが発売されたときは「どれだけ多いんだ」ぐらいに電話がかかってきて。ネットワークオペレーションセンターということで対応しますが、そこは3交代で24時間体制なので、みんな元気ですよね。

●ゲームの拡張パックなり、そういうものが出たタイミングがあるときはあると。

そうですね。イベントがあるときは緊急連絡もありますけど、そこは普段から自分が手をかけないで済むように、ほかの人が待機系にスイッチできるような仕組みを用意しておいたりして回避できるところなので、普段の行い次第ということもありますけれども。

●それほど心配することではないと。しかし、イメージは大変そうだし、スキルのレベルは高そうだし…。

実際僕も前の会社を辞めるとき、上司にスクウェアに転職しますと言ったら「またおまえ、大変なところへ」と言われました(笑)。ただ僕がここを選んだときに、ゲームとかエンタテインメントというのも確かに一個の選択肢として持っていたんですけど、そのときから根性でやるというのが嫌だったので、ビジネスと考えてやっているところを選んだんです。それは僕、今は当たっていたと思うんですけど、限界までやれというんじゃなくて、ちゃんと計画を立てたビジネスとして業務をしているところとして選びました。

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