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開発者の声
Vol.2 Special Interview/Programmer
14 田中智彦/プログラマー
サーバー側のプログラムを担当

●学生時代から入社するまでの経歴を教えていただけますか。

大学を出てからまず最初は福岡のゲーム会社に入社して3年ちょっとぐらいやりました。主にプレイステーションのゲームのプログラムをやっていましたが、会社は業績不振ということでリストラになりました。その半年後ぐらいに、これも福岡でITベンチャーの会社に、プログラマー兼ネットワークエンジニアみたいな感じで入りまして。そこでも3年ぐらいやったんですけど、ITバブルもはじけてこの会社もつぶれてしまって。その半年後ぐらいにスクウェア・エニックス(以下スクエニ)に入社したという流れです。

●2003年入社というと、スクウェアとエニックスが合併した年ですね。入社のきっかけは?

大学のときの同期がもともとスクエニに勤めておりまして、私がこういう経緯があったという話をしていたら紹介してくれて。それで応募しました。

●入ってからの仕事内容を教えていただけますか。

私が所属しているのはモバイル開発というところで、主に携帯向けのアプリをやっている部署です。携帯向けアプリだと仕組み上どうしても通信を使うゲームになってしまいますので、サーバー側のプログラムで実際に会員の管理をしたり、決済のお金周りなどをほとんど主にやってきました。入社後「ファイナルファンタジーi」(以下FFi)「ドラゴンクエストi」(以下DQi)を最初に手がけて、その後、弊社がKDDIさんと一緒に携帯向けにやっている「EZ Game Street!」というサービスがあるんですが、そちらのサーバー全般をやらせていただいております。

●最初の会社ではゲームをつくられていたわけですよね。以前のゲームのプログラミングと今のモバイルの仕事の違いというのは感じますか。

あまり違うという感じでもないですが、今のモバイルの仕事はもう本当にゲームをつくりますというものもあれば、全く違うものもありますので、幅が広がったという感じですね。

●モバイルのコンテンツづくりもやられているんですね。

外注さんに出すケースが多いので、そこでプログラム的な監修だとかをやることはありますが、直接自分で携帯上で動くアプリの構造を組むということはあまりなかったですね。全くないということはないですけど、どちらかというとサーバー側での仕事がメインです。

●以前、モバイル部門の取材をさせていただいたときに、たしか「世界一のサーバーを作りたい」とおっしゃってましたね。

そのときは多分「FFi」「DQi」をやった後だったと思います。キャリアはKDDIさんと組んでやる、規模自体は「FFi」「DQi」よりも大きくauの端末を持っている人全員みたいなサービスになってきたので、そういう大人数を相手にした大規模なサーバーシステムを自分主導でつくれたらと思い、その前から比べるとかなり前進したと。それが世界一かどうかはちょっとあれですけど(笑)。

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